株式会社インテルフィン

会社概要

所在地

〒171-0014
東京都豊島区池袋2-55-2 鈴木ビル4F

e-mail: sales1@intf.jp

設立

昭和20年08月08日 鱒書房として東京都中央区日本橋通1丁目4番地に設立

昭和31年07月09日 書籍中心の鱒書房に続き、雑誌を中心とする都山書房を新たに設立

昭和42年07月09日 都山書房を株式会社ビデオ出版と商号変更

平成22年04月28日 株式会社ビデオ出版を株式会社インテルフィンと商号変更

取引先

大日本印刷株式会社、日本紙パルプ商事株式会社、丸紅紙パルプ販売株式会社、共同印刷株式会社、図書印刷株式会社 など

主要販売先

株式会社トーハン・日本出版販売株式会社・株式会社大阪屋栗田等を経由して全国の書店やコンビニエンスストアにて出版物を販売。

株式会社メディアドゥ、株式会社出版デジタル機構、株式会社モバイルブック・ジェーピーなどを経由して電子書店にて電子書籍等を配信。

加盟団体

豊島法人会・出版健康保険組合・出版企業年金基金・出版倫理懇話会・全国出版物卸商業組合 他

沿革

終戦直前の昭和20年8月8日、増永善吉が中心となり株式会社鱒書房を設立。大ベストセラー「旋風二十年」の出版により、戦後出版界に一大センセーショナルを巻き起こす。

以後、「続・旋風二十年」「戦後風雲録」「軍国盛衰記」「中国風雲録」「赤色太平記」「生きている日本史」「続・生きている日本史」「続々・生きている日本史」「生きている西洋史」「二十四人の刺客」「新聞太平記」「財界太平記」「大東亜戦争全史1-4巻」「ルパン全集25巻」「人間中野正剛」「泣虫記者」「よいどれ記者」「LP鑑賞事典」「LP技術事典」「映画百年史」を続けて出版。

その他、歴史新書・剣豪新書・実録巷談新書・鱒書房新書・グリーン新書・コバルト新書・軽文学新書・ユーモア新書・放送新書・風雲の英雄シリーズ・女だけの本シリーズ・名人シリーズ・等々、数々のベストセラーを生み、総出版点数1000点以上に及ぶ。

また、昭和24年、月刊誌「夫婦生活」創刊。毎号全国書店にて品切れが続出し出版界に話題を振り撒く。

そして、昭和31年に書籍中心の鱒書房に続き、「夫婦生活」などの雑誌を中心とする都山書房を新たに設立する。

昭和42年、創業社長の増永善吉の他界により子息の増永嘉之助が第2代社長に就任。この頃より徐々に路線転換していき、鱒書房はそのまま書籍を出版していくも都山書房を株式会社ビデオ出版と商号を変更し、他社に先駆けて新ジャンルの雑誌や中高年向け読物などの出版を始めていく。

その後、昭和47年に東京都中央区日本橋茅場町に本社を移転し事業を継続していき、昭和53年に数々の編集を手掛けてきた茂木英二が第3代社長に就任し、年月を経て創業家から会社を継承する。

長らく茂木英二が経営を行うも平成12年に他界すると共に、出版販売会社最大手の株式会社トーハンにて雑誌部長などを歴任した嶋田廣が第4代社長に就任。

更に、3年後の平成15年には、元日本鋼管(NKK)にて輸出部長や電力部長を歴任し日本鋼管退社後に元日本ロックウェルの社長を勤めた中島達雄が第5代の社長に就任し、事業の見直し、再編、新規事業の立ち上げなどを行う。

その一環として平成15年3月より増刊号として隔月刊行していたパズル誌「パズル推理ファン」を翌平成16年に創刊したのを皮切りに、パズル誌の出版点数を増やしていく。

また、本社を東京都中央区日本橋兜町に移転し部署間の連携強化を行うと共に、翌平成17年にはサブカル系書籍等の出版にも力を入れる。

平成19年にはプロ野球、プロバスケットボール(旧bjリーグ)の球団応援グッヅとして「ボディーシール」「蒔絵シール」等の製造・販売を開始する。

平成21年、後進に道を譲る形で中島達雄が会長に就任すると共に今本勝行が第6代社長に就任。

各種事業環境の変化に伴い、平成22年4月に池袋へ本社を移転した後、社名も「株式会社インテルフィン」に商号変更する。

現在、趣味・エンターテインメント系出版社として事業をを続ける他、マルチメディアコンテンツ制作に力を入れると共に、平成30年1月よりボーイズラブ、ティーンズラブ、ヤングレディースなどの電子コミックの配信を新たに手掛けている。

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